大好きなチェリスト、ハウザーがイタリアのコロッセオのど真ん中で
一人ヴォカリーズを奏でている
祈る様に 訴えている様に・・・
いつもだったら超万員の観客の前で素晴らしい曲を素晴らしく演奏している
そんなハウザーが一人で・・・
ハウザーの奏でるアダージョは圧巻!
谷川俊太郎の詩 「生きる」を松下耕が「to live」として作曲していると
先日友達が教えてくれた
早速、ユーチューブで聴いた
とても美しい曲だった
ハウザーのチェロも松下耕の「to live」もコロナで疲弊している世界中の人々
の心に素晴らしいメッセージ届けている
私の心にもじんわりと伝わり優しさを頂いた
二人の音楽に触れ音楽の持つ偉大な力を痛感した
涙が溢れ、その涙が心のもやもやを一掃してくれた様な気がした
ここ一週間ほど感染者の数が減って来た
一喜一憂した、日々だったがぼんやりとトンネルの先が明るくなって来た
様な?
決して安心は出来ないが共存して行くしかないのかも?